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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1965-05-18 第48回国会 参議院 大蔵委員会 第29号

あるいは軍事補償打ち切りをやりました。あるいはまた、保険金を一律で切り捨てをやりました。また、封鎖をやったときに切り捨てもあるのです。そういうことに対してみんな心理的なショックを受けているわけです。あるいはまた、戦後処理に協力しているわけです。そこで、ショック賃貢献賃をどういうことを根拠にして算定したか、これを具体的にここで承っておく必要があります。

木村禧八郎

1963-06-27 第43回国会 参議院 大蔵委員会 第31号

というのは、軍事補償が打ち切られてから、あのころ、御承知のように、レオチャーンという人が来まして、当時の石橋蔵相と非常に軍事補償打ち切り問題についてやり合ったわけです。結局、石橋さんは軍事補償打ち切りに反対したけれども、レオチャーンに押し切られて、軍事補償打ち切りになった。

木村禧八郎

1961-06-30 第38回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

○国務大臣(水田三喜男君) まあ、こういうような処置は終戦ということに伴った異常な措置でございまして、当時軍事補償打ち切りを初めとしまして、この種の措置を全面的にとったわけでありますが、そのとき作った法律によって処理したことがいいか悪いかと言われても、一応法規に沿った処置であるなら、これは適法であって、あのときとしては全部済んでいる。

水田三喜男

1961-02-13 第38回国会 衆議院 予算委員会 第10号

と申しますのは、内地の日本人でも軍事補償打ち切り一連法律によって財産を放棄させられておるという問題もございますし、そこらの勘案でこれをどう解決したらいいかというのはなかなかむずかしい問題となっていましたが、先ほど申し上げましたような形で、一応ここでこの問題の結末をつけるという趣旨から引揚者に対する給付を行なったということになっておりますので、今後これを蒸し返して別の解決方法を考えるということは、

水田三喜男

1953-07-17 第16回国会 衆議院 外務委員会 第15号

そこでこの戦争によつて沈没いたしました日本の船舶などは、御承知通り一〇〇%課税になつてつて軍事補償打切りで一文ももらえない。しかも戦争中には陸海軍から強制的な徴用を受けましたのみならず、これに対して戦時保険をみな五割までかけておつたのが全部棒引きになつてしまつて、そして一〇〇%課税されておるような状態であります。

岡田勢一

1952-03-29 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第33号

ですからそれに衡平……、いわゆる企業整備とか軍事補償というものと別にやはり考えないと、その負担云々ということよりも、はつきりこれがまあそういう特殊の債務であつたということによつて、昨日北條さんからも証言があつたのですけれども、そういう引揚者団体のいろいろ御意見伺つても、私はそういう無理なことを引揚者団体は言つておられるのじやなくて、これはやはり、はつきり政府に対してこれを貸したのであるから割切れるように

木村禧八郎

1952-03-28 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第32号

むしろああいう間違つた戰争を起した、あの当時の東條軍閥によつて支配された国会で承認したそういう法律に基く軍事補償は間違いである。これが一つのやはり根拠であつたのです。ところがこれは終戰後内閣吉田さんが訓令を発して、そうして国が債務を負つたのです。性質が違うと思うのです。私はそういう戰時補償打切りの問題とこれとは私は違うと思う。

木村禧八郎

1950-01-27 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第3号

第三には、第二十二條の財源については、法案に示す期間の鉱害は国家の総力によつて行なつたことであるから、軍事補償打切原則はあるとしても、全額国庫は負担すべきである。それから山口地区について言えば、炭鉱が不況であるから、原案通りとすれば労働條件の低下が来る。現在九千名の者が失業手当を受けているが、その中には炭鉱で抱えておる者が七千五百名を占めている。

中川以良

1949-12-17 第7回国会 参議院 外務委員会 第1号

これらの戰災問題を同時に解決しなくちやならんということがあるのでありますが、その点を私は冒頭にその量と質において非常な開きがあるということを簡單に申上げたのでありますが、国内におきますところの戰災は、政府の言明のごとく、戰争保險或い軍事補償或いは財産税減免戰時災害国税減免法というようなものがありまして、戰争犠牲公平負担原則に基きまして、可なりな措置がとられて参りました。

北條秀一

1949-11-12 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

川島委員 これは私の想像でありますけれども、軍関係債務を負担しておるところの各種団体、工場というものは、およそ例外なく軍事補償打切りに伴う納税責任者であろうと思います。そういう責任者軍事補償打切りに伴う納税をも、およそなし得ない状況であろうと思います。従つてこういう債券も今日まで未解決である。こういう関連性があるのではないかと思う。

川島金次

1949-11-12 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

川島委員 それでは次にもう一つお伺いしておきたいのですが、この軍関係の債権と例の軍事補償打切りとの関連は、これまたしいて言えば裏表の関係にあるのではないか。そこで佐藤さんにはおわかりになつておるかどうか存じませんが、軍事補償打切りによる税というものが、当然これらの関係ある債務者から、完納されておらなければならないと考えます。

川島金次

1949-03-30 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

ないのを恰かも曾て産業設備営團に対しては補償するという政府規定があつたし、或いは又産業設備営團についてはいろいろその後企業再建整備や或いは又軍事補償打切の場合においても、いろいろ特例が設けてあつたから、それとひつつけるとこういう私は技術が弄されていると思うのです。だからこういうような極めて曖昧な形で、恰かもこのことが法的根拠があるかのごとくなされておる。

中西功

1949-03-29 第5回国会 衆議院 本会議 第7号

言うまでもなく、われわれは、一昨昨年の春、この議会において、四百億に及びまする軍事補償打切りを主張し、当時與党でありました自由党の諸君と、当時の政府、第一次吉田内閣は、この軍事補償打切りに対して、何とか打切りをせずして済むように最後まで模索をいたしたということは、皆さんの御承知通りであります。

川島金次

1949-03-28 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

もう一つ、今金融機関再建整備法從つて、大体政府はこの問題を取扱つておられるというのでありますが、金融機関再建整備法は、どこまでもこれは戰時補償特別措置法に從属するものでありまして、戰時補償特別措置法の第一條の目的とするところから生ずるいろいろな被害に対しまして、金融機関をある程度救済して行こうというのが趣旨で、根本軍事補償打切りにあるのです。

風早八十二

1948-06-26 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第48号

松田委員 軍事公債利拂打切るということは、参考人も出ましたけれども、この軍事公債はもう拂わぬで置くがよかろう、軍事公債を反故同様にしてもいいんじやないかというような議論もありますが、終戰になりました当時、軍事補償打切をやつたあのときに、こういう利拂の停止をやるとか、あるいは延期をするとかいうことを一緒にやつて置いたならば、これが影響は金融機関になかつたように思いますけれども、今金融機関がようやくにして

松田正一

1948-06-26 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第48号

松田委員 それはたびたび申し上げたと言われますが、私が今質問しておりますのは、この前の質問と筋が違つておりまして、軍事補償打切つたようなときにこれをやつたならば、大した支障もなくて今日までの整備を進めてきておつたんですけれども、軍事補償打切りだけやつて公債のことはやらなかつたがために、やらぬものとしての整備を今までに進めてきまして、まさに完了せんとするときであります。

松田正一

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